2009年1月30日金曜日

もう一つの対策

膀胱炎もう一つの対策として、性行為の時に注意点があります。

それは相手の方の手の汚れです。

どうしても患部を触る際に、雑菌が着いてしまう事があるとされています。

ですから、なるべく手を綺麗にしてからの方が対策としては正解といえます。


では、膀胱炎が原因で腰痛の原因なのはご存知ですか?


前回にも説明しましたが、膀胱炎は腎盂炎にも繋がるのですが、この腎盂炎にならない一歩手前の状態が長く続く事があるんです。

一度やってしまった事のある方は、わかると思いますが、腎盂炎かかるとベルトラインより上の部分がもの凄痛みます。

これはまさに腎臓の位置のあたります。(正確には少し下)


この場所が腎盂炎にならないまでも、徐々に炎症や疲れからくる事が原因で、腰が痛くなるという事もあるんです。

これはかなり怖い事で、腎臓にも「腎石」というものができてしまうんです。

胆石は、胆嚢に石が溜まる性質なので、ある意味しょうがない事ですが、腎石は溜まらないはずの所と言えます。


ですから、なるべく大元になる膀胱炎をしない様に気を付けなくてはいけないんですね!


補足ですが、東洋医学的に腎臓が弱い人は耳鳴りになりやすいと判断される事があるみたいです。


2009年1月28日水曜日

膀胱炎の行きつく場所は

膀胱炎はクセになりやすいと言いました。

このクセになるのが曲者?なんですね!

体の構造を少しお話しますが、体のつくりとして腎臓でろ過された物が膀胱に降りてきて、尿道を通って排出と言う形になりますが、何度も何度も軽い膀胱炎繰り返して行くうちに、膀胱炎になりやすい体質になってしまうと共に、その雑菌が腎臓にまで上がってしまうケースがあるんです。


これが腎盂炎です。

腎盂炎になるとかなりの高熱が出ます。

薬を飲み数日たてば炎症は引きますが、確実に大なり小なり腎臓にはダメージが残ります。

これが原因で疲れると腰が痛くなる・さらに最悪なのはを年齢が上がってきた時に起こりやすい人工透析に繋がる腎炎などです。



これは確かに最悪のケースと考えられますが、それだけ膀胱炎は軽い病気ではなく、それが慢性化する事でとても怖い事に繋がるので注意が必要なんです。



対策として考えられるのは、まずは尿を絶対に我慢しない事です。これは当たり前な事なんですが・・・・


それと水分を多く取り、尿の回数を極力増やしてやる事です。

環境的に難しい人もいますが、極力臓器使ってやる事です。

ある意味雑菌を洗い流すというイメージでもいいです。


本当は、臓器を使う事で、臓器自身が新陳代謝を活発に行い、より制度の高い仕事を使用と必死に頑張ってくれます。


という事で、膀胱炎の怖い所をまとめて見ました。

膀胱炎の恐怖!

膀胱炎は簡単な病気に見えがちですが、かなり怖い病気です。

膀胱とは尿を溜める器官の事をいい、尿が溜まるにつれて尿道とうし排出する器官の事です。

なんで膀胱が炎症を起こすのかというと、尿自体が毒素をふくんでいるからなんです。

尿は人間の体のいらない物を水分として、排泄します。

簡単に言えば、体にいらない毒素的なものなんですね。

それを溜め込む膀胱はある意味で丈夫と言えます。


内壁が毒などに犯されないような特殊の作りになっていて、基本的には炎症を起こしません。


ただ尿を我慢したり、尿道口から雑菌が逆流して炎症を起こしてしまう事もあります。

この病気は女性に多く見られる傾向もあるのが特徴です。